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春になったら聴きたくなる!ハルウタランキングTOP7

「さくら」や「なごり雪」、気になるあの曲は何位!?

特集 春こそ、人生に祝福を! 2021.4.05

アンケート協力:アイブリッジ株式会社
文:出口夢々

60代以上の女性100名に、春になったら聴きたくなる歌「ハルウタ」についてアンケートを実施! トップ7にランクインした歌を、エピソードとともに大発表します!

 

♪「桜」にまつわるエピソード
・「春になると思い出す曲です」(65歳)

♪「卒業写真」のエピソード
・「若い頃、歌詞で描かれている風景に憧れていました」(61歳)

第7位にランクインしたのは、コブクロの「桜」と、荒井由実(松任谷由実)の「卒業写真」。2票獲得しました。

コブクロの「桜」は、2005年11月2日に発売された、コブクロの12枚目のシングル。第47回日本レコード大賞・金賞(現・優秀作品賞)を受賞しました。2006年にフジテレビ系列にて放送された、石原さとみ主演のドラマ『Ns’あおい』の主題歌にもなっています。

 

荒井由実(松任谷由実)の「卒業写真」は、1975年リリースのアルバム『COBALT HOUR』に収録されている1曲。岩崎宏美や石田ひかりなど、多くのアーティストにカバーされ、愛されている曲です。

 

♪「春なのに」のエピソード
・「卒業の別れを思い出して切なくなる」(60歳)
・「今はないであろう「好きな男子に卒業式に第二ボタンをもらう習慣」が当時の風景を表していて懐かしくなる」(64歳)
・「この曲がリリースされたころに失恋しました。この歌がTVのナツメロの感じで流れるたびに、あのころの春の風景を思い出します」(64歳)

第6位にランクインしたのは、柏原芳恵の「春なのに」。3票獲得しました。1983年1月11日に発売された、柏原芳恵の12枚目のシングルです。本楽曲の作詞・作曲は中島みゆき。シングル売上は61万枚を記録しました。

 

♪「なごり雪」のエピソード
・「イルカさんの歌声が好きで、なごり雪の詩の内容やメロディーも、イルカさんにピッタリで、よく聞いています。カラオケに行ったら、必ず歌います」(63歳)
・「特にエピソードはないが、なごり雪を聴くと、いつも、北国に住んでいる自分にとっては寒い冬から解放される期待感を感じる」(76歳)
・「街を歩くとこの曲が流れていました。寂しいときにこの曲を聴いては、心が洗われ、優しい気持ちにしてくれました」(71歳)

第5位にランクインしたのは、イルカの「なごり雪」。5票獲得しました。1974年にかぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲として発表され、1975年11月にイルカがカバーし、ヒットしました。以降、日本の早春を代表する歌の1つとして歌い継がれ、さまざまなアーティストによってカバーされています。

 

♪「桜坂」のエピソード
・「昔TVでやっていた出会いの番組で、桜の季節のときに必ず流れていた曲」(69歳)
・「息子の卒業式で流れていて、桜の花を見ると、あのころを思い出して懐かしい」(60歳)
・「子供が嫁ぐころに、よく聞いていた」(65歳)

第4位にランクインしたのは、福山雅治の「桜坂」。10票獲得しました。ここで来ました、福山雅治! 2000年4月26日に発売された、福山雅治の15枚目のシングルです。曲名のモデルとなったのは、東京都大田区にある桜坂。福山さんはデビュー前に桜坂の近所に住んでいたことがあり、当時の思い出や心境を歌詞に綴ったそうです。

 

♪「春一番」のエピソード
・「とにかくこの歌を聴くとわくわくする。3人とも躍動していて、魅力いっぱいだった」(68歳)
・「学校を卒業する時期に流行った歌で、春になるとこの歌を思い出します。それぞれどんな生活を送っているのか、顔が思い浮かび気になります」(69歳)
・「若いころのアイドルだったキャンディーズは皆、かわいくて大好きでした。とくにこの歌は春らしくてテンポもよく、歌詞も日常的なのが好きです」(71歳)
・「キャンディーズの明るい歌声が、春に向けて新しい生活に向かう自分へのエールソングのように感じました」(66歳)
・「娘が小学生になったころにヒットした曲です。よく一緒に歌っていました。懐かしいですね」(71歳)

第3位にランクインしたのは、キャンディーズの「春一番」。11票獲得しました。「春一番」は、1976年3月1日に発売されたキャンディーズの9枚目のシングルです。1978年の解散コンサート時点で、シングル売上は49万枚にも上りました。

 

♪「春よ、来い」のエピソード
・「ウキウキする歌なので好きです」(70歳)
・「雪が消えて花が咲くと世のなかが明るくなるから、悲しいときも笑顔になれる」(66歳)
・「朝ドラのテーマ曲で爽やかな曲」(73歳)
・「歌詞が明るすぎず、切ない雰囲気がすき」(61歳)

第2位にランクインしたのは、松任谷由実の「春よ、来い」。12票獲得しました。「春よ、来い」は1994年10月24日に発売された、松任谷由実の26枚目のシングル。1994年に放送された同名のNHK連続テレビ小説の主題歌にもなりました。

 

♪「さくら」のエピソード
・「桜がチラチラ舞い落ちる情景が浮かぶ」(71歳)
・「歌詞の言葉使いかすごい」(65歳)
・「森山良子のファンだったので、息子の直太朗がデビューして、親しみを感じた。彼の独特の声が好きで、桜に関する歌の中でも、秀逸だと思う」(70歳)
・「森山直太朗がデビューしたてに出たテレビ番組を見この人はすごくなると感じて以来のファンです」(66歳)
・「とても好きな歌で胸がいっぱいになるから」(67歳)
・「もう独立した子供たちの卒業式に担任の先生が歌って、副担任の先生がフルートを吹いてさくらを演奏してくれてとっても感動したのをおぼえています」(64歳)
・「桜の花が大好き。若いころの友との思い出が甦り懐かしい」(76歳)

栄えある第1位に輝いたのは、森山直太朗の「さくら」! 19票を獲得しました! 「さくら」は2003年3月5日に発売された、森山直太朗の2枚目のシングル。デビュー直後でプロモーションにお金をかけられなかったため、一発撮りのPVとなっています。

 

ほかにも、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」や松たか子の「明日、春が来たら」、SMAPの「世界に一つだけの花」などが1票を獲得しました!

いかがでしたでしょうか? みなさんの好きな「ハルウタ」はランクインしていましたか?
私、出口のハルウタは、レミオロメンの「3月9日」です。中学生のときに吹奏楽部に所属していたのですが、卒業式の退場曲として何度も吹いたので、春になると聴きたくなる1曲になりました。
コメント欄で、皆さんの好きなハルウタやエピソードを教えていただけたらうれしいです!

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