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まだ間に合う! 1月24日に終了する展覧会

今週末に終わる展覧会の情報を紹介(東京都版)

連載 ZIEL museum 2021.1.21

文:出口夢々

2021年1月24日に終了する展覧会(東京都内)を紹介します。どの美術館も新型コロナウイルス対策は万全。今週末に終わるので、まだ行かれていない方はぜひ足を運んでみてください!

 

展覧会情報

24日(日)15時まで!
小林敏也展「画本 宮沢賢治」原画展

◇ジャンル:原画
「画本 宮沢賢治」の原画を公開。

会場:せせらぎの里美術館
会期:2020年11月25日(水)~2021年1月24日(日)
観覧料:300円
開館時間:10:00~16:00※
最寄り駅:御嶽駅
HP: https://www.okutamas.co.jp/seseragi/cat_showcase/cat_showcase12/
※最終日は15:00閉館

 

24日(日)17時まで!
【特別展】 東山魁夷と四季の日本画

◇ジャンル:絵画(日本画)
本展では、昭和の国民的画家と謳われた東山魁夷の作品を構成する重要な要素である「四季」と「風景」に着目。魁夷を中心に、近現代の画家たちがそれらのテーマをもとに描いた作品を公開する。

会場:山種美術館
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月24日(日)
観覧料:1300円
開館時間:平日11:00~16:00、休日10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:恵比寿駅
HP: https://www.yamatane-museum.jp/exh/2020/higashiyamakaii.html

 

24日(日)17時半まで!
GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ

◇ジャンル:絵画(浮世絵)、漫画
現代の漫画的表現のルーツと言える作品を、江戸時代から近代への大きな時代の流れに沿って展示。江戸時代の北斎、国芳、暁斎などの浮世絵版画と、明治以降に台頭した漫画雑誌や漫画本などの近代漫画に着目し、時代に合わせ姿を変えながら発展してきた漫画的表現の変遷を紹介する。

会場:すみだ北斎美術館
会期:2020年11月25日(水)~2021年1月24日(日)
観覧料:1200円(65歳以上900円)
開館時間:9:30~17:30(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:両国駅
HP: https://hokusai-museum.jp/gigamanga/

 

24日(日)18時まで!
青木繁、坂本繁二郎、古賀春江とその時代 久留米をめぐる画家たち

◇ジャンル:絵画(洋画)
ブリヂストン美術館の創設者・石橋正二郎の故郷である久留米にゆかりのある画家たちの作品を展示。永らく非公開だった青木繁「仮面スケッチ」の一部や、坂本繁二郎の絶筆《幽光》など、新たに収蔵した作品も初公開される。

会場:アーティゾン美術館 4階展示室
会期:2020年11月3日(火)~2021年1月24日(日)
観覧料:ウェブ予約チケット1700円※
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:東京駅、京橋駅、日本橋駅
HP:https://www.artizon.museum/exhibition/detail/46
※日時指定予約制
※「琳派と印象派展」も入場可能

 

24日(日)18時まで!
琳派と印象派 東⻄都市文化が生んだ美術

◇ジャンル:絵画(日本画、洋画)
17世紀はじめに京都の町人文化として生まれ、19世紀はじめに江戸に引き継がれた都市美術・琳派と、19世紀後半にフランス・パリを中心に生まれた都市文化・印象派を対比させながら展示する企画。装飾的な美感を核として発展した琳派と、日常的な経験をとおして受ける印象や市民生活の喜びを率直に表現した印象派、この東西2つの都市美術を「洗練された美意識の到達点」という観点から見渡そうとする試み。

会場:アーティゾン美術館
会期:2020年12月22日(火)~2021年1月24日(日)
観覧料:ウェブ予約チケット1700円※
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:東京駅、京橋駅、日本橋駅
HP:https://www.artizon.museum/exhibition_sp/rimpa/
※日時指定予約制
※展示替えあり

 

24日(日)18時まで!
東郷青児 蔵出しコレクション~異国の旅と記憶~

◇ジャンル:絵画(洋画)
24歳から7年間をフランスで暮らし、63歳以降は毎年のように海外を旅してまわった画家・東郷青児の作品や写真資料、東郷自身の蒐集品など、全140点を公開。異国に強烈な興味を抱き続けた男、東郷の活動の軌跡をたどる。

会場:SOMPO美術館
会期:2020年11月11日(水)~2021年1月24日(日)
観覧料:1000円
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:新宿駅
HP: https://www.sompo-museum.org/exhibitions/2020/togoseiji2020/
※日時指定入場制

 

24日(日)18時まで!
138億光年 宇宙の旅

◇ジャンル:写真
NASAの画像を中心に、観測衛星や惑星探査機、宇宙望遠鏡等がとらえた美しく驚異的な天体写真を選りすぐって紹介する。

会場:東京都写真美術館
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月24日(日)
観覧料:1000円(65歳以上600円)
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:恵比寿駅
HP: https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3928.html

 

24日(日)18時まで!
ベルナール・ビュフェ回顧展 私が生きた時代

◇ジャンル:絵画(洋画)
20世紀後半のフランスを代表する具象画家、ベルナール・ビュフェ。第二次世界大戦直後の不安と虚無感を原点とし描かれる、黒く鋭い描線によるクールな描写を特徴とする画風が、今再評価されつつある。本展では、不安が渦巻く現代社会を生きる我々と共通点のある時代を生き抜いたビュフェの作品世界を、「時代」という言葉をキーワードに振り返っていく。

会場:Bunnkamura ザ・ミュージアム
会期:2020年11月21日(土)~2021年1月24日(日)
観覧料:一般1600円
開館時間:10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:渋谷駅、神泉駅
HP: https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_buffet/
※1月23日、24日はオンライン上で入場日時予約が必要

 

24日(日)18時まで!
日本初期写真史 関東編 幕末明治を撮る

◇ジャンル:写真
高橋則英氏(日本大学藝術学部 写真学科教授)の監修のもと、三部構成で幕末明治期における関東地方の写真文化を紐解いていく。バラエティに富んだ190点の幕末明治の写真群を一堂に会し、その蓄層する写真文化を鳥瞰する貴重な展覧会。

会場:東京都写真美術館
会期:2020年12月1日(火)~2021年1月24日(日)
観覧料:700円(65歳以上350円)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
最寄り駅:恵比寿
HP: https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3453.html

 

24日(日)18時まで!
瀬戸正人 記憶の地図

◇ジャンル:写真
タイと日本を往還しながら、半世紀以上にわたりアジア各地の人々の暮らしや表情、風土や自然、また社会にレンズを向けてきた、写真家・瀬戸正人の展覧会。デビュー作〈バンコク、ハノイ1982-1987〉から最新作〈Silent Mode 2020〉にいたる各時代の代表作によって、瀬戸が見たアジアの表情を紹介する。

会場:東京都写真美術館
会期:2020年12月1日(火)~2021年1月24日(日)
観覧料:700円(65歳以上350円)
開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
最寄り駅:恵比寿
HP: https://topmuseum.jp/contents/exhibition/index-3842.html

 

24日(日)19時まで!
笠間日動美術館コレクション 近代西洋絵画名作展 印象派からエコール・ド・パリ

◇ジャンル:絵画(洋画)
笠間日動美術館のコレクションからモネやマティス、シャガールなどの作品を紹介する。

会場:八王子市夢美術館
会期:2020年11月20日(金)~2021年1月24日(日)
観覧料:700円(65歳以上350円)
開館時間:10:00~19:00(入館は閉館の30分前まで)
最寄り駅:八王子駅、京王八王子駅
HP:https://www.yumebi.com/exb.html

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