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漢字で今日もいい感じ〜(2020年晩秋)

読めると気持ちいい! 難読漢字でちょっといい感じの自分へ

特集 「みんな」と「わたし」――がんばらない人間関係の秘訣 2020.11.04

文:花塚水結

編集部の花塚と一緒に「難読漢字」を読んで、今日はちょっとだけいい「感じ」の自分へ。第3弾です!
今回の難読漢字のテーマは「秋の植物」です。秋に見かける、「竜胆」や「鴨脚樹」。一体、何と読むのでしょうか? 難読漢字で昨日よりも少しだけいい「感じ」になっちゃいましょう!

 

根は竜の胆のように苦い「竜胆」

まずは「竜胆」。一体、何と読むのでしょうか?

ヒントは、青紫色の花をつけます!

 

 

 

 

 

正解は……

「リンドウ」でした
リンドウは、リンドウ科多年草で、山野に自然に生えます。葉は笹の葉に似ています。
花は青紫色で、先が5つに裂けた鐘型のかたちをしています。

「竜胆」の由来は、健胃薬にもするという「根」が、竜の胆(きも)のように苦いことからこの漢字になったのだとか。竜の胆はどこかで食べられるのでしょうか……? 味が気になるので、食べられる場所を知っている人、食べたことがある人がいたら、教えてください……!

 

良薬口に苦し「当薬」

次は「当薬」。一体、何と読むのでしょうか?

ヒントは、お茶としてもよく飲まれますが、とても苦い!

 

 

 

 

 

正解は……

「センブリ」でした
センブリは、リンドウ科の二年草で、山野に自生しています。茎は紫色で、花は紫色の線が入った白い花弁をつけます。「当薬」は「トウヤク」とも読みます。

茎や根は胃腸薬に効くセンブリ茶として飲まれていますが、これがとても苦い……。テレビの罰ゲームなんかでも使用されていますよね。飲んだことがある人はいらっしゃいますか?

 

花のかたちがまさに「鶏冠」

次は「鶏冠」。一体、何と読むのでしょうか?

ヒントは、漢字のとおり「鶏のとさか」のような植物です!

 

 

 

 

 

正解は……

「ケイトウ」でした
ケイトウは、熱帯アジアが原産のヒユ科の一年草です。花は、紅色や黄色の小花が密集してつけます。このかたちがまさに「鶏のとさか」のようなかたちなんです。
「鶏頭」とも書きます。

 

「鶏冠」に「木」をつけると……?

次は「鶏冠木」。先ほどの「鶏冠(ケイトウ)」に「木」をつけると、まったく違う読み方になります。

ヒントは、葉のかたちが「鶏冠」に似ています!

 

 

 

 

 

正解は……

「カエデ」でした
カエデは、カエデ科の落葉高木の総称です。秋に紅葉するものが多く、色合いがとても美しいですよね。

葉が鶏にとさかに似ていることから「鶏冠木」と書きますが、ほかにカエルの手にも似ていることから、「蛙手」とも書きます。

 

葉を噛むと甘い「絞股藍」

次は「絞股藍」。一体、何と読むのでしょうか?

ヒントは、葉に甘味があります!

 

 

 

 

 

正解は……

「アマチャヅル」でした
アマチャヅルは、ウリ科のつる性多年草で、山野に自生しています。秋には黄緑色の小花をつけます。葉は5枚からなり、甘味があることから、甘茶にして飲まれます。
「絞股藍」の由来は漢名からで、「甘茶蔓」とも書きます。

 

鴨の脚のかたちをした葉が特徴的な「鴨脚樹」

次は「鴨脚樹」。一体、何と読むのでしょうか?

ヒントは、葉が鴨の脚のかたちをしています!

 

 

 

 

 

正解は……

「イチョウ」でした
イチョウは、中国原産のイチョウ科の落葉高木。街路樹として多用されています。秋には美しく黄葉します。実はギンナンと呼ばれ、食用として使用されることが多いです。

「鴨脚樹」のほかにも「銀杏」「公孫樹」とも書きます。
「公孫樹」の由来は、公(祖父)が種をまいても、実がなるのは孫の代になることから。

秋の植物の漢字で、いい「感じ」な自分になれたでしょうか? 難読漢字が読めることで、みんなとはちょっと違う自分になれたかもしれませんね。また次の記事でお会いしましょう!

みなさんは、いくつ読めましたか? ぜひコメント欄で教えてください〜!

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  1. マユ

    葉が鴨の脚のかたちに似ている樹だから、イチョウと覚えられました

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