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2021年9月から開催される展覧会を一挙紹介

展覧会の見どころを解説

連載 ZIEL museum 2021.9.01

文:出口夢々

2021年9月から東京都で開催される26の展覧会の情報を一挙に紹介します!
絵画や仏像、切り絵に写真と、さまざまなジャンルのアートを楽しめます。各展覧会ともコロナ対策は十分。ぜひ、足を運んでみてください。

サムネイル画像:フィンセント・ファン・ゴッホ 《黄色い家(通り)》 1888年9月 油彩、カンヴァス
72×91.5cm ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)
※「ゴッホ展——響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」出品作品

 

展覧会一覧

中村 萌「our whereabouts – 私たちの行方 -」

◇ジャンル:木像など
2012年に女子美術大学大学院美術研究科美術専攻を修了後、数多くのグループ展に参加し、2014年の台湾のアートフェアへの出品をきっかけに、海外でも注目されている気鋭の若手アーティスト・中村 萌。『our whereabouts -私たちの行方-』には、今、このような状況のなかで、「彷徨いながら、光を見つけ出す」という中村の想いが込められている。本展は作品を通じて、それぞれが自分に問いかけながら、自身の中にある光を探す旅となるような展覧会だ。

会場:ポーラ ミュージアム アネックス
会期:2021年9月3日(金)〜10月10日(日)
観覧料:無料
開館時間:11:00〜20:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
最寄り駅:銀座駅、銀座一丁目駅、有楽町駅
HP:https://www.po-holdings.co.jp/m-annex/index.html

 

塔本シスコ展 シスコ・パラダイス かかずにはいられない! 人生絵日記

◇ジャンル:絵画
50代から独学で油絵を始め、自宅の四畳半の一室をアトリエに、自由奔放に描いた塔本シスコ。人生を丸ごと絵日記に描き出すかのごとく、日々の暮らしを題材に、よろこびあふれる創造のエネルギーを発散しつづけた。本展では約200点の作品をとおして、ありのままに、自分らしく描きつづけた、塔本シスコの自由な創作の世界を紹介する。

会場:世田谷美術館
会期:2021年9月4日(土)〜11月7日(日)※
観覧料:1000円(65歳以上800円)
開館時間:10:00〜18:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:用賀駅
HP:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/special/detail.php?id=sp00206
※日時指定制

 

川端龍子vs.高橋龍太郎コレクション —会田誠・鴻池朋子・天明屋尚・山口晃—

◇ジャンル:絵画、仏像など
日本屈指の現代アートのコレクター・高橋龍太郎氏のコレクションを、龍子記念館で日本画家・川端龍子の作品とともに展示。龍子ファンが現代アートの世界に触れ、現代アートファンが龍子の作品の魅力を再発見できる展覧会を試みる。

会場:大田区立龍子記念館
会期:2021年9月4日(土)〜11月7日(日)
観覧料:500円(65歳以上無料)
開館時間:9:00〜16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:馬込駅
HP:https://www.ota-bunka.or.jp/facilities/ryushi/news/detail?15259

 

没後160年記念 歌川国芳

◇ジャンル:浮世絵
江戸時代後期に活躍した浮世絵師・歌川国芳。歌川国芳の没後160年にあたる2021年という記念の年に、国芳の生涯と作品を改めて紹介し、その魅力に迫る展覧会を開催する。国芳をより深く知るために展示を二期に分け、9月4日(土)~9月26日(日)は「PART I 憂き世を笑いに!―戯画と世相」、10月1日(金)~10月24日(日)は「PART II 江戸っ子を驚かす!―武者と風景」と題して全点を入れ替え、その魅力を掘り下げる。

会場:太田記念美術館
会期:2021年9月4日(土)〜10月24日(日)
観覧料:1000円
開館時間:10:30〜17:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:原宿駅、明治神宮前駅
HP:http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/kuniyoshi21

 

秋季展「色を重ねる」実篤の油画

◇ジャンル:絵画
「全力を出してそのままぶつかってゆける」と感じ、自然の持つ美しさを納得がいくまでキャンバスの上に表そうとした武者小路実篤。本展では、実篤の油画とその色彩の魅力を紹介する。

会場:武者小路実篤記念館
会期:2021年9月4日(土)〜10月10日(日)
観覧料:200円
開館時間:9:00〜17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:仙川駅、つつじヶ丘駅
HP:https://www.mushakoji.org/

 

天國と地獄。浅葉克己展

◇ジャンル:デザイン
日本を代表するアートディレクター/グラフィックデザイナーである浅葉克己の展覧会。これまで浅葉が手がけてきた多彩な仕事内容を、浅葉自身のセレクションにより数多く紹介していく。

会場:東京造形大学附属美術館
会期:2021年9月6日(月)〜10月5日(火)
観覧料:無料
開館時間:10:00〜16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:日曜日、祝日※
最寄り駅:相原駅
HP:https://www.zokei.ac.jp/museum/
※9月20日は開館

 

葛西 薫展 NOSTALGIA

◇ジャンル:デザイン
サントリーウーロン茶、ユナイテッドアローズ、とらや、TORAYA CAFÉなどの広告制作およびアートディレクションのほか、CI・サイン計画、映画・演劇のグラフィック、タイトルワーク、ブックデザインなどを手がける葛西 薫の個展。今回の展覧会では、葛西がその語感が大好きと決め「NOSTALGIA」(ノスタルジア)をテーマに、新作の数々を発表する。

会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
会期:2021年9月8日(水)〜10月23日(土)
観覧料:無料
開館時間:11:00〜19:00
休館日:日曜日、祝日
最寄り駅:銀座駅、有楽町駅、新橋駅
HP:https://www.dnpfcp.jp/gallery/ggg/jp/00000779

 

山本有三「路傍の石」に描かれた少年

◇ジャンル:文芸
山本有三の作品の中で唯一、「少年」を主人公とした小説『路傍の石』。本展では、少年・吾一の姿に焦点をあて、「路傍の石」自筆原稿や、連載当時の朝日新聞、映画ポスターなどの多彩な資料とともに、作品の普遍的な魅力を紹介する。

会場:三鷹市山本有三記念館
会期:2021年9月11日(土)〜2022年3月6日(日)
観覧料:300円
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:三鷹駅、吉祥寺駅
HP:https://mitaka-sportsandculture.or.jp/yuzo/event/20210911_20220306/

 

手のひらほどの小さな絵—パリ1930年代の浜口陽三—

◇ジャンル:銅版画
20世紀を代表する銅版画家・浜口陽三の、若きパリの時代を紹介する展覧会。本展では銅版画約30点とともに、パリ時代の小さなグアッシュ3点を特別展示するほか、作家のインタビューや資料によって当時を探る。

会場:ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期:2021年9月11日(土)〜12月22日(水)
観覧料:600円
開館時間:平日11:00〜17:00、土日祝10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:水天宮前駅、人形町駅、
HP:https://www.yamasa.com/musee/exhibitions/手のひらほどの小さな絵―パリ1930年代の浜口陽三/

 

【特別展】歴史に学ぶ~朝倉先生いのちの講義~

◇ジャンル:彫塑
彫刻家・朝倉文夫が関東大震災や戦争を経て「生きること」に対し、どのように行動し、制作に向き合ったのかを見つめ直す展覧会。当館所蔵品から幅広く、「いのち」(生き方・生活・生命)について考え、歴史から現代を生きるヒントを探る。

会場:台東区立朝倉彫塑館
会期:2021年9月11日(土)〜12月12日(日)
観覧料:500円
開館時間:9:30〜16:30(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月・木曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:日暮里駅
HP:https://www.taitocity.net/zaidan/asakura/#

 

杉浦非水 時代をひらくデザイン

◇ジャンル:デザイン
日本におけるモダンデザインのパイオニアとして知られる杉浦非水の展覧会。現在でいう「グラフィックデザイン」の原点を生み出してきた作品を振り返ることで、近代日本のデザイン史に刻まれた意義を考える。

会場:たばこと塩の博物館
会期:2021年9月11日(土)〜11月14日(日)
観覧料:100円(65歳以上50円)
開館時間:11:00〜17:00(入館は閉館の30分前)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:押上(スカイツリー前)駅、本所吾妻橋駅、とうきょうスカイツリー駅、錦糸町駅
HP:https://www.tabashio.jp/
※前期・後期で展示替えあり

 

はじめての古美術鑑賞 人をえがく

◇ジャンル:人物画
古美術のさまざまなジャンルとその見どころをわかりやすく解説する展覧会、「はじめての古美術鑑賞」。今年は、絵画の主要なテーマの1つである人物画を紹介する。

会場:根津美術館
会期:2021年9月11日(土)〜10月17日(日)
観覧料:1300円
開館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:表参道駅
HP:https://www.nezu-muse.or.jp/
※日時指定予約制

 

現代日本画「WABI/SABI」展

◇ジャンル:絵画
「わびさび」という言葉で体現されるに相応しい、質素・閑寂・落ち着き・儚さのなかに感じることができる “奥深い美しさ” や “豊かさ”、 “陰翳礼讃” が描かれている作品を紹介する。

会場:郷さくら美術館
会期:2021年9月14日(火)〜11月21日(日)
観覧料:500円(70歳以上400円)
開館時間:10:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:中目黒駅
HP:https://www.satosakura.jp/?page_id=1598

 

第15回 shiseido art egg 石原海展

◇ジャンル:現代アート
愛、ジェンダー、個人史と社会をテーマに、実験的な映画作品やヴィデオインスタレーションに取り組んでいる石原 海の個展。現実の出来事を軸に、独自のセンスでフィクションや物語的な要素を加えて構築する作品を制作する。本展覧会では、北九州の教会に集う人々と行う演劇を通して、苦しみや生の意味を追求するとともに、インタビューを交差させることで、根源的な問いを提示する。

会場:資生堂ギャラリー
会期:2021年9月14日(火)〜10月10日(日)
観覧料:無料
開館時間:火〜土11:00〜19:00、日・祝11:00〜18:00
休館日:月曜日
最寄り駅:銀座駅、新橋駅
HP:https://gallery.shiseido.com/jp/

 

自画像展

◇ジャンル:絵画
明治から昭和にかけて活躍した画家たちの自画像約40点を一堂に紹介。「明治初期の画家たち—再現描写の追及—」、「明治中期・後期の画家たち—自己の内面の表現—」、「大正・昭和の画家たち—公と個の間、関係性の中の自己認識—」と、時代ごとに3つの章に分け、画家と「自画像」の関係性が時代とともにどのように変容していったのかを追及する。

会場:中村屋サロン美術館
会期:2021年9月15日(水)〜12月5日(日)
観覧料:300円
開館時間:10:30〜18:00(入館は閉館の20分前まで)
休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:新宿駅
HP:https://www.nakamuraya.co.jp/museum/

 

サントリー美術館 開館60周年記念展 刀剣 もののふの心

◇ジャンル:刀剣
京都や近畿を中心に、由緒正しい神社や崇敬を集めてきた寺院に奉納され、伝来した貴重な刀剣を一堂に集め展示。刀剣にまつわる伝説についても、絵画や史料も加えてその意義を深く掘り下げる。

会場:サントリー美術館
会期:2021年9月15日(水)〜10月31日(日)
観覧料:1700円
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※
休館日:火曜日※
最寄り駅:六本木駅、乃木坂駅
HP:https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2021_3/index.html
※金・土曜日は20時まで開館
 9月19・22・23・26日は20時まで開館
※10月26日は18時まで開館

 

蜷川実花展 -虚構と現実の間に-

◇ジャンル:写真
写真家の枠を超え、映画、デザイン、ファッションなど多彩な活動をしている蜷川実花。本展では、色鮮やかな花々を撮影した《永遠の花》や《桜》をはじめ、著名人やスポーツ選手を撮影した《Portraits of the Time》、新境地となった《うつくしい日々》など、多様な方向から制作された作品を展示。「虚構と現実」をテーマにアーティストの写真の本質に迫る。

会場:上野の森美術館
会期:2021年9月16日(木)〜11月14日(日)
観覧料:1600円※
開館時間:10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:会期中無休
最寄り駅:上野駅
HP:https://ninagawa-exh.com/
※平日は日付指定制、土日祝は日時指定制

 

コレクション展「生誕110年・没後30年 森類―ペンを執った鴎外の末子」

◇ジャンル:文芸
文豪・森鴎外の三男として生まれた森類。家族や鴎外を敬愛する人々に助けられ、不器用でも誠実に歩んだ80年の生涯と、たゆまぬ努力でペンを執り続けた類の文筆活動を、寄贈資料をとおして紹介する。

会場:文京区立森鴎外記念館
会期:2021年9月17日(金)〜12月27日(月)
観覧料:300円
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:9月28日、10月26日、11月24日
最寄り駅:千駄木駅、日暮里駅
HP:https://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&action=View&event_id=0000002097

 

自転車のある情景

◇ジャンル:絵画
19世紀はじめにヨーロッパで誕生した自転車。実用性はもちろん、レジャーやスポーツ、近年ではエコロジーの観点から、私たちの生活に欠かせないものとなっている。本展では、デザインの変遷や自転車が描かれた近代絵画などを通して、その過去から未来を紹介する。

会場:八王子市夢美術館
会期:2021年9月17日(金)〜11月23日(火)
観覧料:800円(65歳以上400円)
開館時間:10:00〜19:00
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:八王子駅、京王八王子駅
HP:https://www.yumebi.com/

 

ゴッホ展──響きあう魂 ヘレーネとフィンセント

◇ジャンル:絵画
世界中で絶大な人気を誇るフィンセント・ファン・ゴッホの作品を収集した、ヘレーネ・クレラー=ミュラー。ファン・ゴッホに魅了され、画家がまだ評価の途上にあった1908年からおよそ20年間で、90点を超える油彩画と約180点の素描・版画を収集した。本展では、ヘレーネが初代館長を務めたクレラー=ミュラー美術館のコレクションから、選りすぐりのファン・ゴッホの油彩画28点と素描・版画20点を展示。新印象派の影響を色濃く見せるパリ時代の《レストランの内部》、黄と青の対照がまばゆいアルル時代の《種まく人》、糸杉を描いたサン=レミ時代の傑作《夜のプロヴァンスの田舎道》などで、その初期から晩年までの画業をたどる。

フィンセント・ファン・ゴッホ 《黄色い家(通り)》 1888年9月 油彩、カンヴァス
72×91.5cm ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)蔵
©Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)

本展の見どころは、〈糸杉〉を描いた傑作が16年ぶりに来日すること。〈糸杉〉は、ゴッホが「〈ヒマワリ〉のような作品にしたい」との思いで、おそらく南仏滞在の最後に制作された作品です。プロヴァンスの集大成とも言える作品を、ぜひこの機会にご覧ください!

フィンセント・ファン・ゴッホ 《夜のプロヴァンスの田舎道》 1890年5月12-15日頃
油彩、カンヴァス 90.6×72cm クレラー=ミュラー美術館蔵
©Kröller-Müller Museum, Otterlo, The Netherlands

会場:東京都美術館
会期:2021年9月18日(土)〜12月12日(日)
観覧料:2000円ほか(65歳以上1200円)
開室時間:9:30〜17:30(入室は閉室の30分前まで)
休室日:月曜日、9月21日※
最寄り駅:上野駅
HP:https://gogh-2021.jp
※日時指定予約制。詳細は公式サイトへ
※9月20日、11月8・22・29日は開室

 

キューガーデン 英国王室が愛した花々 シャーロット王妃とボタニカルアート

◇ジャンル:ボタニカルアート
ユネスコ世界遺産に登録され、22万点を超えるボタニカルアートを所蔵する世界最大級の植物園・英国王立植物園「キューガーデン」。本展では、18~19世紀に制作されたキューガーデン所蔵の貴重なボタニカルアートコレクションのほか、シャーロット王妃が愛し、王室御用達となったウェッジウッド社など陶磁器の数々を展示する。時代が大きく変革していくなかで、英国において自然科学や植物画がどのように発展し、どのような歴史的背景を歩んできたのか、変遷をたどる。

会場:東京都庭園美術館
会期:2021年9月18日(土)〜11月28日(日)
観覧料:1400円(65歳以上700円)
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:目黒駅、白金台駅
HP:https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/210918-1128_TheRoyalBotanicGardensKew.html

 

開館20周年記念 動物の絵 日本とヨーロッパ ふしぎ・かわいい・へそまがり

◇ジャンル:絵画
古くから、人々が描いてきた動物の絵。美しい造形、ふしぎな生態、かわいらしさ……人とはちがう命のあり方に心ひかれ、それを形にしようしてきた。なかでも、日本は動物の絵の宝庫で、かわいい、面白い、美しい……理屈抜きに楽しめる作品が山ほどある。本展では、西洋の絵とも比べることで、この土壌を育んだ背景や歴史を探る。

会場:府中市美術館
会期:2021年9月18日(土)〜11月28日(日)
観覧料:1000円
開館時間:10:00〜17:00(入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:府中駅
HP:http://fam-exhibition.com/doubutsu/

 

ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス

◇ジャンル:絵画
本展では、ポーラ美術館のコレクションより印象派からエコール・ド・パリの時代にフランスで活躍した人気画家の絵画74点を厳選し、当時のパリジェンヌたちが愛用したアール・ヌーヴォーとアール・デコの化粧道具12件と併せて紹介する。時代や様式を超えて受け継がれる「甘美なるフランス」の美意識を堪能できる展覧会。

会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
会期:2021年9月18日(土)〜11月23日(火)
観覧料:1700円
開館時間:10:00〜18:00(入館は閉館の30分前まで)※
休館日:9月28日、10月26日
最寄り駅:渋谷駅、神泉駅
HP:https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_pola/
※日時予約制
※金・土曜日は21時まで

 

タナカマコト展 “風、抜ける”

◇ジャンル:切り絵
美術界に限らず音楽、CMにも作品を提供するなど活躍中の切り絵作家・タナカマコト。“風、抜ける” と題した本展では、「風鈴」をモチーフとしたインスタレーションをはじめ、約50点を展示する。

会場:調布市文化会館たづくり
会期:2021年9月18日(土)〜11月14日(日)
観覧料:無料
開館時間:10:00〜18:00
休館日:9月27日〜30日、10月25・26日
最寄り駅:調布駅
HP:https://www.chofu-culture-community.org/events/archives/5130

 

特別展「創立100周年記念 青梅信用金庫所蔵美術展」

◇ジャンル:絵画
2022年3月に創立100周年を迎える青梅信用金庫。本展では、同金庫が所蔵する日本画の名品を、秋の訪れ、山を描く―富士を中心に、青梅ゆかりの画家―川合玉堂、水辺の情景、花々の競艶、逸品の数々、の6つのコーナーに分けて紹介する。

会場:青梅市立美術館
会期:2021年9月18日(土)〜11月7日(日)
観覧料:800円
開館時間:9:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:青梅駅
HP:https://www.city.ome.tokyo.jp/site/art-museum/35279.html

 

国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話

◇ジャンル:古代エジプト
国立ベルリン・エジプト博物館が所蔵するコレクションのなかから、古代エジプトの神話「天地創造と終焉の物語」を展覧。古代エジプトにおいて世界はどのように生まれたと考えられていたのか、ファラオが担った最重要の役割とは何だったのか、古代エジプトの人々は死後にどのようになると信じていたのかを、貴重な出土品とともに紹介する。

人間は再生・復活する――「国立ベルリン・エジプト博物館所蔵 古代エジプト展 天地創造の神話」

 

会場:東京富士美術館
会期:2021年9月19日(日)~12月5日(日)
観覧料:1300円(65歳以上1000円)
開館時間:10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)
最寄り駅:八王子駅、京王八王子駅、拝島駅
HP:https://egypt-ten2021.jp/

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